だらずげな話

だらずとは私のような人間である。鳥取弁の「だらず」は、「たらず」足りないから「バカ」という意味で使われることが多いが、「だらずげな話」と言えば「くだらない話」という意味だ。

私は何にでも好奇心で首を突っ込む。結果、手を広げすぎて初志貫徹できる訳がない。知識が少し有っても、どうでも良い知識ばかりで、所詮何も生み出すことはない。やはりだらずなのである。