B・D尾根その他1 平成19年11月23日 所在地:鳥取市円護寺・東町
さあ、今日は運動会です。羽柴秀長陣所の大平から遊歩道で一度下に降ります。
円護寺から登る遊歩道に木の階段がありますが、その一番上の地点で以前から気になっている道の分岐があります。

良く判らないけれど方向は谷の奥に向かっているので、上手く行けば近道になるかも知れません。
初めは綺麗な山道でした。植林の道でしょうか。
少し進むと道幅が無くなってきました。左に落ちると危ないようです。
木につかまらないと進めません。獣道でもこんなに悪い所は少ないです。
最後は遊歩道に滑りながら降りました。イノシシは利用しているようですが、人間にはお勧めしません。
堰堤フェンスの少し上に出ました。
一四と書いた赤い杭の地点でした。この後、円護寺遊歩道解説のBの尾根に登るので少し西に進みます。
@の谷を過ぎたところで尾根に取り付くのですが、段差があるのでイノシシの踏み跡を利用します。
B尾根は急傾斜で始まります。
でも傾斜はすぐ緩やかになります。
ひどい藪ではなく尾根の真ん中は道のようになっていました。
進むと砦のような地形が見えます。

しかしこの上はまだ傾斜があり、人の加工ではないようです。
その先に少し広い緩傾斜の地点があります。自然地形で加工ではないようですが砦として利用できます。
ここも兵士の駐屯に十分利用できます。
その上はちょっと傾斜が強くなります
この春に大平に登るため取り付いた地点に来ました。

これで以前歩いた部分と合わせてB尾根は下から大平まで全部歩きました。
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