東連郭北西尾根砦2 |
平成19年11月23日 所在地:鳥取市円護寺・東町 |
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次がこの遺構群で一番の見所。いつも藪の中ばかりで木と葉の写真ですが、ここは藪ではありません。
次の5枚綴り写真の図説です。左に小さな削平地があり右上が郭。写真中央に上への道があります。 |
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切岸の段差は大きくありません。 |
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道を進みます。左の木は上の写真の中央部分です。
426年前の道がそのまま残っていました。 |
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道を上がってきました。郭は傾斜していますが削平されているようです。 |
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郭に着きました。残念ながら尾根の幅はとても狭いです。 |
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前の写真中央の部分。道の跡です。右側が土塁状になっていて道は窪んでいます。 |
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吉田浅雄氏の「天正鳥取陣営跡之図」で位置を説明します。
Fが秀長陣所東連郭北西尾根の遺構がある場所です。
痩せ尾根の小規模な遺構ですが、この場所に砦を築いたということが、秀長の陣張り全体を考証するために重要なのです。 |
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先程の郭の上は細尾根で天然の土橋になっています。この上は傾斜が強くなってきます。 |
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尾根は少し幅が広がり傾斜が増してきます。岩があります。地岩のようです。 |
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尾根の傾斜を撮影。 |
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横斜面です。 |
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その上は少し傾斜が緩やかになってきます。道横に土塁があります。 |
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