ヨシ原谷の奥2 平成20年3月3日 所在地:鳥取市円護寺
下の図は、鳥取市の城郭研究家吉田浅雄氏が平成19年12月2日作成された「鳥取城包囲網 羽柴秀長陣縄張図」の部分です。
吉田氏から私のホームページに使用する許可を頂いています。
三段の郭群を後に奥水道北尾の陣所への尾根を登る。途中岩が露出していた。
尾根を直登すると奥水道北尾の陣所の腰曲輪に出た。

写真は奥水道北尾の陣所。
別角度で奥水道北尾の陣所を撮影。
陣所の東側の郭は、雪で折れた枝が散乱し歩きにくい状態。
遊歩道を西に歩く予定でしたが、ちょっと寄り道して次北尾根嵩みの陣所西側の谷を下ってみました。

写真は遊歩道から次北尾根嵩みの陣所に行く途中の鞍部の斜面。

上の図E地点。切岸加工がされているのか急峻だ。
これは次北尾根嵩みの陣所の下の部分。軟質な岩の露岩だ。

上の図F地点。
上の斜面の北側を横から撮影。
遊歩道に戻り外神林道終点まで歩く。ここから斜面を下り寺屋敷に降りる。
寺屋敷の東の谷に入り下る。途中の削平地に小さな石が立っていた。誰かのイタズラだろうか、まさか墓ではないだろう。
昨年12月新聞に記載された、鳥取市教育委員会発表の陣城の横堀に飛び降り中水道に向かう。中水道端の道横には大きな石があり丁度休憩に良い。

この後、私のHPのリンクを張って頂いている幸田屋様からお聞きした、中水道水際の遺構を見るため遊歩道を東に進む。

また変な物を見つけたが、暗くなってしまい撮影が出来なかった。何時かご報告いたします。
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