柿ヶ谷小松林の陣所尾根2 平成20年6月・7月 所在地:鳥取市栗谷町・馬場町・上町
同じ図を再度載せます。

今度はD尾根を歩く。
柿ヶ谷小松林の陣所GからD尾根への分岐には標識とテープがある。
道は境界線の維持に使われているようだ。
途中の標識。
尾根には昔と今の両方の道が存在する場所もある。

二つの道は分岐し、また交わっている。
すぐ横の大きく窪んだ道。

人間が堀切って造った道だ。
少し幅もあり深く掘られている。

木が組んであります。この構造物は何だろう。イノシシの通行妨害のためか。
深い堀切は長くはない。上の部分を下から見た。
道を下ると、尾根下端に削平地がある。

現代のゴミが捨ててあります。
その下にも郭が。
先程の道はこの郭群に下りる道のようだ。

赤いのは弁当箱。こんなの所に捨てないで欲しい。
郭の下には一段平らな場所があり、岩を掘って防空壕が作られていた。

少し長さがあるようだが、曲がっていて奥が見えない。数メートル入った所で引き返した。水が湧いていて足元が良くない。

この段には瓦も落ちていた。ここも郭だったのだろうか。

このすぐ先は個人の住宅がある。
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