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 牛ヶ峰山・牛ヶ峰神社2 平成24年8月28日 所在地:鳥取・兵庫県境
牛ヶ峰神社。

豪雪地のため雪囲いが神社を覆っている。下には彫刻が施された本殿がある。
神社右奥に山頂に登る道がある。

以前夏の牛ヶ峰に書いたのですが、平成17年8月、写真奥の道を登って尾根に乗った時、左側斜面にいたクマに吠えられた。

熊鈴は付けていたのだが、尾根に乗るまで左側斜面には聞こえなかったようで、それ以降は手前で笛を盛大に吹くことにしています。
上の写真中央にある五輪塔。

この五輪には5円や10円玉が供えられていて、散らばっているのを集めたことがある。掘っていないのでわからないがもっと古いお金もあるのかも知れない。

樹木の根のせいか地輪が傾き、塔は傾斜している。この状態で雪が積もり雪の圧力で塔が倒れる。
良く倒れていて、何度か直したことがある。
本殿横の道を上から見る。
頂上手前の道。
山頂部は平らな上に道が不明瞭で三角点を探すことになる。

道は左に曲がっていき、笹の高くなった左奥が三角点です。
牛ヶ峰の地図。

登山道は兵庫県側の越坂(おっさか)にあります。昔は鳥取県側からも道があったようで、籠もり堂西下にその痕跡が残っていますが、今は通れるか不明です。

私は鳥取市から行くので、少しでも近道と言うことで、旧蒲生峠から東に600m下って右折する林道で越坂に行きます。この道は冬季は除雪されず通れません。春雪が融けきってから走ります。

岸田川沿いの内山から登る道は生活道路です。冬季でも除雪されます。
林道は道幅がありません、路上駐車すると他車の通行の邪魔なので注意。駐車場はありませんが、登山口のすぐ下Pがちょっと道幅が広く2台置ける。

ただここは山側が竹林で、春には雪で倒れた竹が被さっていることがある。その場合は、少し下のP2の方が道幅が広くて置きやすい。
牛ヶ峰神社の登山口。
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